2歳半から始められる絶対音感トレーニングですが
2歳児の子供は1つの和音を覚えるのにかなりの時間がかかっています。
というか、
おけいこに慣れるまでがどうしても時間がかかるのです。
おけいこをすることに関しては5歳、6歳の方が出来ることがたくさんあり、2歳児にはどうしてもかないません。
見た目には5歳、6歳の子供の方が親としても達成感は大きい、
でも、外から見えない部分の聴覚では2歳、3歳の子供の方が出来ることがたくさんあると言われています。
2歳児さん、初めはゆっくりモードで保護者さんもイライラしたり不安になったりしますが根気強くやって行きましょう。
データでは早いうちから始めた方が質の高い絶対音感を身に付けられると言われています。
絶対音感の質というのもいろいろあって
ピアノで弾いたものを聴きとる力これは比較的質が低くても出来る
物音(例:雨音、救急車のサイレンなど)を聴きとってドレミに変換することの出来る力かなり精巧な絶対音感が付かないと出来ない
5歳、6歳の方が理解も早く白鍵の絶対音感導入の時点ではスムーズですが白鍵の絶対音感の後がどのようになってくるか・・・これはやってみないとわかりません。
ただ、今までの研究のデータによると2歳半、3歳から始めたお子さんの方が精巧な質の高い絶対音感がついていると言われています。
そして、親子の穏やかなコミュニケーションの中でおけいこを進めるよう指導していきますので
気持ち的にも余裕の持てる早目のスタートがいいと思います。
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