【自己紹介】
【自己紹介】
三宅洋子
yoko miyake
倉敷市玉島で生まれ育つ
岡山県立玉島高校卒業
ノートルダム清心女子大学 児童学科
音楽研究室ピアノコース卒業
小学校教諭資格(第一種免許)
英検2級
音楽グループ ぷりまべら会員
指導歴33年
1970年4月17日生まれ 53歳
家族:夫、娘3人(24歳・20歳・16歳)、トイプードル2匹(男の子と女の子)
3歳の時母に連れられカワイ音楽教室のグループレッスンに2学年上の兄と一緒に入会。
しかし、レッスンに行く事を嫌がってレッスン前になると逃げて家の中のどこかに隠れるようになったらしい。母は私をレッスンへ行かせることをここで一度断念した。(私は全く記憶にない出来事です、、、笑)
それから3年が経ち。。。
再び、6歳からカワイ音楽教室のグループレッスンを受けその後そのカワイ音楽教室のピアノの個人レッスンを受ける。子供心に幼稚園の先生の弾くピアノに憧れていました。
小学生のころの夢は漠然と、ではありましたが
自宅でピアノの先生をするか
小学校音楽専科の先生になること。
勉強は好きだったので小学校低学年のころから絶対に大学に行くと思っていました。
ピアノばかり弾いていたわけでもなく、読書も好きでどちらかというと静かな子どもでした。
小学校6年生の時にカワイコンクールで入選したのが私の音楽人生唯一の受賞歴です。
水島少年少女合唱団の入団テストに合格し、小学校4年生~6年生まで玉島から1人でバスに乗って毎週土曜日のレッスンに通う。
パートはメゾソプラノ。
メゾソプラノは難しかったけどハモる喜び、人の声の響き合う感覚が大好きで歌うことも大好きになりました。
合唱団の合宿や地方での演奏会なども思い出に残っています。小4で入団した時、合唱団の伴奏の先生にすごく憧れていました。私もいつか合唱団の伴奏者になりたい♡と憧れていました。
そして中学入学と同時に地元で有名な先生に師事し、徹底的に悪い癖を取り除いてもらい、ピアノの良い弾き方、楽しみ方、演奏法を教えてもらった。
それまで楽譜に書いてある指使いを見る習慣がなかったり、手や指の形にも無頓着、音を聴きながら弾くということも知らなかったので先生が変わって教えられたことはカルチャーショックでした。
威厳のある厳しい先生でレッスンはいつも緊張感が漂っていました、、、
中学時代はちょっと怖くて泣きそうになることもあるくらいレッスンは厳しかったけど先生との出会いで今の私があると思います。
結局、音楽で受験はしなかったけど万が一受験しても大丈夫なように、とバッハ平均律、チェルニー50番、ベートーヴェンの初期のソナタを一通りレッスンしていただき高校3年生までお世話になりました。
高校3年生夏~大学入学までの間、受験勉強のために一度ピアノから離れる。
結局、共通一次試験に失敗し
第1志望の大学の受験すら出来ないという状況に。
滑り止めに受けた地元私立大学に泣く泣く進学。
音楽研究室・ピアノコースというゼミがあることを入学して1週間後に知る。その時の嬉しさは今でも覚えています。大学でピアノの師匠との素晴らしい出会いもありました。大学では幼少時から桐朋学園で育った師匠のエッセンスを伝授していただき、今でもレッスンその他でお世話になっています。
それ以来、ピアノの楽しさ・魅力に惹き込まれ現在に至る。
大学時代20歳の時に知り合いの方の親戚の子供にピアノを教え始める。他にも家庭教師や某メーカーのデジタルピアノデモンストレーターなどを経験。
20歳の時、中高時代師事していたピアノの恩師から玉島少年少女合唱団の伴奏者をしないか?という声がかかる。
少年少女合唱団の伴奏者は子供のころからの夢なのでもちろん二つ返事で引き受けましたが、3年くらいで辞めました。理想と現実のギャップ、上下関係など良い経験になりました。
そのアルバイトで貯めたお金で大学在学中にカナダへホームステイに行ったり、ヤマハの中古グランドピアノを買いました。
大学卒業後、2年くらい経過。子供のころ通っていた水島少年少女合唱団の伴奏者として来ないか?と団長から声をかけていただき、憧れの先生方と一緒に合唱団で仕事をさせていただきました。色々と勉強させていただきました。杉並児童合唱団の伴奏者である憧れの津嶋麻子先生のレッスンを受けに東京まで行ったことも貴重な経験でした。
27歳の時には水島少年少女合唱団の演奏旅行でポーランド、オーストリアへ行きました。ショパン国際ピアノコンクールの行われるワルシャワフィルハーモニーホールで演奏したり、アウシュビッツ収容所へも行きとても充実した旅行となりました。
人生が思い通りに行ったわけではありませんが結果オーライ!!
受験にピアノを使わなかったけれど
高校生の時に一生懸命ピアノに向き合ったことも無駄になりませんでした。
今、こうして憧れの仕事をすることが出来ています。
これといった輝かしい経歴はございませんが、小学校教諭資格を活かし、子供の発達や心理に沿った解りやすい指導、保護者や生徒に寄り添う指導を心がけております。